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Googleストリートビューを無料で撮影しませんか?は危険!!

2021/10/27

Googleビジネスプロフィール

Googleストリートビューを無料で撮影しませんか?は危険!!

スマートフォンの普及に伴いGoogleマイビジネスページの重要性がかなり高くなっており、飲食店や小売店などではなくてはならない存在です。

お店のGoogleマイビジネスにアクセスした際に見られるストリートビューの撮影を行うことにより、インサイドビューや外観、周辺環境を見ることができ、顧客がアクセスしやすくなるメリットがあります。

そんなストリートビュー撮影を無料で行えるという怪しい話について本日は記述致します!

『Googleです』は怪しい?

「お世話になっております。Googleです。ストリートビューの撮影を無料でできるのですがいかがでしょうか?」
このような営業電話がかかってきたことはありませんか?

まず、Googleがストリートビューの撮影を行うことはありません!
ストリートビューのサービスを始めた2010年頃はGoogleがストリートビューを撮影することはありましたが、現在は一般の会社が撮影代行を行っております。

このことから「Googleです」と語ってストリートビューの営業をしてくる業者は絶対にGoogleではないのです!

無料という言葉に気を付けて!

前章でも記述をしたとおり、Googleストリートビューは基本的に一般の会社が撮影代行しております。
しかし、この会社はGoogleから直接依頼を受けて撮影を行っているわけではなく、Googleとの間に明確な契約(業務委託)をしているのではありません。その為金銭の授受も発生していないのです。

撮影代行会社がGoogleストリートビューを撮影するにはコストがしっかりかかっています。
そちらを踏まえて、「無料で撮影しますよ」と言ってくる電話には必ず裏があると思ってください!!

例えば以下のようなトリックが!

別の商品とセットで購入していただけるならGoogleストリートビューが無料!
撮影は無料だけど、継続して掲載する為に毎月□□万円が必要!

「Google認定フォトグラファー」のロゴ

Googleストリートビューの撮影をなんども行い、実績をしっかり積むと≪Google認定フォトグラファー≫のロゴが使用可能になります!

認定されると、Googleのアカウントにも紐づいているので、アカウント画像横に認定マークがつきます。
ストリートビューの作成がGoogleアカウントと紐づいている為実績をそこで確認されているという仕組みです!

このロゴがついている会社は撮影実績があるので、ストリートビュー撮影を依頼するのか判断する上の1つの指針にして頂ければと思います!

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