効率よく集客するGoogleマップ!
2021/12/10
Googleビジネスプロフィール
Googleマイビジネス応用の一つに有料広告化するというテクニックがあります。
基本的にGoogleマイビジネスの情報を充実化、ユーザーからの高評価やコメントが沢山ついたりすることで、Googleは該当のマイビジネスをユーザーにとって有益な情報と判断し、検索結果やマップ上で目立つように表示します。しかし、競合が多いエリアにおいては、ライバル店もマイビジネスの運用に力を入れており、そう簡単に差別化・上位化出来ないという状況が考えられます。
そんなときに活用いただきたいのが、Googleマイビジネスの有料広告化。
今回はこの有料広告の配信方法、メリットについて解説していきます。
Googleマイビジネスの【ローカル検索広告】とは
ローカル検索広告の配信には、Google広告アカウントが必要です。
現在Googleマイビジネスを運用されている方は、Googleアカウントをお持ちです。
その場合、お使いのアカウントで広告を開始するだけで、新たにアカウントを作成する必要はありません。
Google広告を代理店に委託をしている場合は、広告アカウントとGoogleマイビジネスのアカウントが異なることが考えられますが、異なるアカウントであっても連携が可能ですので、ご心配は不要。
ローカル検索広告だけの掲載はできない
Google広告で配信できる広告のフォーマットは主に2種類で、1つは「ディスプレイ広告」、もう1つは「検索広告」です。
ローカル検索広告は、前述した検索広告を配信している時のみ、Googleマップ上に広告が表示される性質のものになります。
したがって、WEBマーケティングの一環としてGoogle広告を代理店に委託していたり、委託を検討している場合、このローカル検索広告を配信したい旨を伝えましょう。
ローカル検索広告の費用発生条件
ローカル検索広告は有料広告である為、当然費用がどれくらいかかるか気になるところです。ただし、残念ながら費用については一概に申し上げることが難しく、ここでは費用の仕組みと参考値だけ簡単に説明させて頂きます。
まず費用の仕組みですが、ローカル検索広告は「クリック課金型の広告」となっています。したがって、表示させるだけなら無料、ユーザーがクリックして初めて課金が発生します。
そしてそのクリックの単価ですが、一例として飲食店の場合、およそ50円~100円程度のクリック単価で配信できる相場です。
繰り返しとなりますが、業種や広告を表示させたいキーワードによってクリック単価は大きく変わる為、実際のクリック単価や必要な全体予算については運用担当者へ確認頂ければと思います。
まとめ
Googleマイビジネス本体の運用と異なり、ローカル検索広告の配信は未経験のオーナー様にはかなりハードルが高いというのが事実です。よって、ウェブマーケティング全般のご相談はWEB会社に任せるのが得策と考えます。
無駄打ちにならないようにしっかり勉強しましょう。