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コラム

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やってはいけないSEO!

2021/12/13

SEO

やってはいけないSEO!

現在はメジャーな言葉となったSEOですが、Google等が定めた規則に則って対策をする必要があります。
Googleが定めたルールから逸脱した対策を行った場合、かえって検索順位が下降する可能性があるので注意しなければなりません。
今回は、ルール違反となるSEOは何か、についてまとめてみました。

ブラックハットはご法度!

Googleが定めたガイドラインに準拠しないSEOは総じて「ブラックハットSEO」と呼ばれており、過去のSEO対策ではブラックハットSEOが横行していました。
現在の環境でこのブラックハットSEOを行った場合、手動による対策(ペナルティ)を受けて検索順位が下がったり最悪のケースではインデックスから削除されることもあり得ます。

Googleのガイドラインは

をご参照ください。

ブラックハットの手法とは

では、どんな手法がブラックハットSEOとなるのでしょうか。

①キーワードの乱用

②被リンクの操作

③クローキング

主なブラックハットは以上の3種類が挙げられます。
それぞれの項目について解説していきます。

キーワードの乱用

1サイトの中でキーワードを過剰に詰め込むことを指します。たとえば「マッサージ」で1位になりたいからといって「マッサージ、マッサージ、マッサージ、マッサージ、マッサージ、…」というような無意味なテキストの羅列によってテキストマッチングを狙うことが行われていました。

被リンクの操作

これは、自作自演のリンクや購入したリンク、ディレクトリ登録、コメントスパムのリンク集めのような不正なリンク操作を指します。不正なリンクを操作する行為は、現在でもこの手法は残っています。

クローキング

これは、同じURLでも検索エンジンとユーザーにはそれぞれ異なるコンテンツを表示させることです。
この手法も被リンクの操作と同じく、現在でも残っている手法の一つです。
たとえば、カルボナーラレシピをGoogleボットには見せているのに、ユーザーにはカジノのページを見てお金を落とさせて管理者が儲けてしまうものです。

ブラックハットへの対策は進んでいます!

Googleはアップデートを重ねる中で、ブラックハットSEOへの対策を講じています。
そして冒頭でも述べたように、摘発したサイトへは厳格に対処しています。
万が一摘発された場合、検索順位が下がったり最悪のケースではインデックスから削除されることもあります。今のGoogleはアルゴリズムによって不正な手段でランキングを上げようとしてもそういった行為は無視しており、評価対象には含まれないです。

ゼロから始めるSEO対策

このコラムではSEO対策の基本をまとめています。
ぜひご覧ください。

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