SEO対策は何を気を付ければいいの?
2022/08/30
SEO
SEO対策に関する情報はいまではいつでも手軽に仕入れることができますよね。
「SEO対策」というキーワードだけでも「やり方」や「分かりやすく」という検索候補がずらずらーっと出てきます。
そしてそうした検索キーワードに沿って最適なサイトが表示されることも、各サイトが適切なSEO対策を行っているからこそ、ともいえます。
今回の内容は、SEO対策を自力で行う際の注意点を解説していきます。
SEO対策の原則について
たとえば、Google検索でのSEO対策を行う場合の原則として
Googleの定めたルールに則ること
ユーザーの「悩み」に答えていること
スマホ対応のページであること
この3つが挙げられます。
そこからさらに細分化された内容を行うことでSEO対策の効果を得ることができます。
SEOの原則については、過去に当社のブログでも紹介していますのでそちらをご参照ください。
SEO対策の注意点について
ここからはSEO対策における注意点を5つの項目に分けて解説していきます。
長期的な運用が必要
“成果が出るまで時間がかかることを忘れないでください。変更に着手してからメリットが得られるようになるまで、通常は 4 か月から 1 年かかります。”
引用元:Google検索セントラル
Googleの公式ガイドにもあるように、SEO対策を新たに始める場合、効果が出るまでに最低でも4ヶ月はかかります。なかには1年対策を続けてようやく効果が出るケースも珍しくありません。
そしてこれまでにある程度SEO対策を進めてきた場合でも、本格的に対策をはじめてからは1~2ヶ月は必要となります。
SEO対策は、効果が出るまでに時間がかかることをおさえたうえで進める必要があります。
ペナルティの対象となる行為は厳禁
SEOの原則でも述べたように、Googleのガイドラインに沿わない対策をすれば厳しく対処されます。
ペナルティを受ける可能性があるSEO対策については、こちらの記事をご覧ください。
内部施策と外部施策の両方が必要
内部施策とはWebサイトやコンテンツの質を高めることを目的とした施策です。以下が具体例となります。
●コンテンツを増やす、コンテンツ・Webサイトの質を高める(コンテンツは随時リライトすることも必要)
●内部情報の最適化を行う
●コンテンツタイトルに対策キーワードを入れる
外部施策は関連性の高いサイトからの被リンクを集めることを目的とした施策です。
主に被リンクの獲得が挙げられます。関連性の高いサイトからの被リンクを得ることでサイトの信頼性に繋がり、SEOの効果を高めてくれます。
しかしながら、まったく関係のないサイトからの被リンクは、不自然な被リンクとみなされ逆効果になる恐れがあります。
定期的な分析やアップデートで変化に対応する
一度作成したコンテンツも時間が経てば古い情報となるため、定期的な更新が必要です。
また、Googleのアップデート等への対応も忘れず行うことが大切です。その時々のサイト状況や検索エンジンの指標を参考にしながら、最適な方法でWebサイトを運営していくことが重要です。
目的を見失わず軸をしっかり保つ
なぜSEO対策を行うのかをしっかりと見極めて施策を続けることで、SEO対策をゴールにすることなく更なる効果向上が見込めます。