Apple Mapへの登録も忘れずに!
2023/01/19
基礎知識
当コラムではこれまでにGoogle Map、Googleビジネスプロフィールの活用方法を中心に解説してきました。
しかしマップアプリはGoogle以外にも多くのサービスから提供されているため、今回はApple社のApple MapのマップサービApple Mapsをご紹介します。
Apple Mapsとは?
iPhoneやMacをはじめとするApple社の製品に標準搭載されている地図アプリがApple Mapsです。
国内トップシェアを占めるGoogle Mapに次ぐ、第2位のマップシェア率となり、Apple製品ユーザーが標準アプリであるApple Mapsをそのまま利用していることがシェア率の高さから伺えます。
リリース当初からアップデートを重ねており、現在ではレビュー機能なども実装されています。
Apple Mapsはビジネスに使えるの?
結論から言えば、Apple Mapsはビジネスに活用することができます。
Apple Maps ConnectからApple Mapsに店舗やビジネス情報を無料で掲載する手続き(無料)をすれば、あなたのビジネスがApple Mapsに店舗情報として掲載されます。
※登録するには、Apple IDが必要になります。サインインし、名称、住所などの店舗の基本情報を入力、後に審査を経ると登録できます。
※登録方法については別ページにて紹介しております。
Googleビジネスプロフィール同様、経路検索や店舗情報へのアクセスができるため、Apple Mapsへの登録もビジネスに効果があるといえます。
Apple Mapsのレビュー機能について
Apple Mapsのレビュー機能には主に2種類のレビューが掲載されています。
1つは食べログやじゃらんなどの店舗情報掲載サイトのレビューが反映されるパターン。
もう1つはApple Mapsから直接入力するパターンです。
業種・業態によって表示が異なるため、どのレビューを表示させたいかをオーナーが選ぶことはできないので、その点の注意が必要です。
また、Apple Mapsから直接入力するパターンは「Goodボタン」「Badボタン」の2種類で評価することができ、写真の掲載もここからできます。