サジェスト汚染対策をすべきキーワード~IR編~
2023/09/25
SEO
Google、Yahoo!、Bingなどの検索エンジンで表示される検索候補のうち対策すべきキーワードをご紹介したいと思います!
今回は主にIR(投資家向け情報)の場面で注意すべきキーワードをまとめてみました。
サジェスト汚染はIRにどのような影響があるの?
検索エンジンの自動補完機能は多くの人が利用し、企業情報にアクセスする手段の一つとなっているため、サジェスト汚染がIRに与える影響は深刻といえます。
では、具体的なリスクはどういったものがあるでしょうか。
情報の信頼性低下
: サジェスト汚染によって表示される情報が信頼性を欠いている場合、投資家や株主に誤った情報が伝わる可能性があります。
企業評判への悪影響
: サジェスト汚染が広まると、企業の評判が損なわれる可能性が高まります。投資家は信頼性のある情報を求め、それに基づいて意思決定を行います。
情報の制御の難しさ
: サジェストなどの検索候補はロボットによって自動的に生成されるため、企業が直接的に制御することが難しいです。気付かないうちに不正確な情報やネガティブなサジェストが多くのユーザーの検索に晒されてしまうことになります。
対策すべきキーワードは?
これまで当社にご相談をいただいた中で、IR関連でお困りのお客様からよくご依頼をいただくキーワードをピックアップしてご紹介します。
御社名やサービス・製品名の検索候補に以下のキーワードが表示されている場合、早急に対策を導入することをおすすめします。
①詐欺
②不正
③事件
④リストラ
⑤悪評
⑥最悪
⑦上場廃止
①~⑥は表示されていればすぐに対策が必要なレベルです。
特に③の「事件」は被害者であった場合でも誤解を与える影響があるため、派生して意図しないサイトの乱立を防ぐためにも非表示化が必要です。
⑦の「上場廃止」も同様に、自主的に上場廃止申請を行った場合であれば問題はないのですが、上場契約違反や株主の数や売買の価格基準が想定よりも大幅に下回っている場合なども考えられるためキーワードに表示されていれば対策が必要といえます。
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