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コラム

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自社でSNS監視できていますか?

2025/01/13

基礎知識

自社でSNS監視できていますか?

企業の評判がリアルタイムで変動する現代、SNS上の情報はもはや「見逃してはいけないリスク」となっています。
特にXでは、短期間で情報が拡散し、少しの誤解や不満が企業イメージへの大きなダメージにつながることも珍しくありません。

そこで今回は、SNS監視の重要性を行う上でのポイントをご紹介いたします。

SNS監視の重要性

SNS監視の最も大きなメリットは、リスクの早期発見です。

SNSでは情報が瞬時に拡散するため、企業に対するネガティブな投稿や炎上の兆候をいち早く発見することが、事実確認や対応方法を検討する時間を確保することに繋がり、結果として被害を最小限に抑える鍵となります。

SNSで拡散されるリスクには、以下のようなものがあります。

サービスに対する顧客の不満

サービスや製品に対する顧客の不満がSNSで共有され、それに共感したユーザーが拡散するケースです。
たとえば、飲食店での異物混入がSNS上で投稿され、多くのユーザーがそれに反応することで炎上に発展した事例があります。

悪意ある投稿によるデマの拡散

企業に対するデマや誤解、意図的な悪意ある投稿によって、企業にネガティブな印象を与えるケースもあります。

従業員による不適切な投稿

企業の従業員がSNSで軽率な投稿をした結果、所属している企業の評判や業績に影響を与えることがあります。
過去にはSNSの投稿が原因で炎上し、結果として2億400万円の負債を抱えて破産してしまった事例もあります。

SNS監視のポイント

では、万が一の炎上を防ぐために、SNS監視では何に気を付ければいいのでしょうか。

重要になってくるのは監視するキーワードの選定です。
特に「会社名」や「サービス・商品名」などはネガティブな投稿の際に含まれることが多く、必ず押さえておきましょう。

また、業界に関連するキーワード(例:飲食業界なら「異物混入」「食中毒」など)も押さえておくと、更に炎上リスクの早期発見に繋がります。

監視に時間がかけられない、そんな時は

自社でSNSの監視をしたいと思っているが、監視作業に時間をかけることが難しい
というご担当者様は多いのではないでしょうか。

そんな時は、是非一度ライフデザインにご相談ください。

ライフデザインではシステム監視と有人監視を組み合わせて監視を代行し、XをはじめとしたSNSはもちろん、クチコミサイトの監視まで、お困りごとに合わせた柔軟な対応が可能です。

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