SNS時代の今、重要なエゴサーチ!
2022/01/19
基礎知識
”エゴサーチ”という言葉はSNSが普及した現代においてよく耳にすることが増えたと思います。ビジネスや経営に携わっている人であれば、無視できなくなっているのではないでしょうか。
エゴサーチを積極的に行っていない企業は、課題や問題を即座に確認できず、大きなリスクを抱えることになります。
エゴサーチとは?
「エゴサーチ」とは、個人や企業がインターネット上で自身の名前や企業名を検索して調べる行為を指します。
知名度のある人・企業がエゴサーチをすることで、ネット上でどのようなイメージを持たれているのかチェックすることが可能です。
芸能人でもよくエゴサーチをしていると発している機会をよく目にします。芸能人だけでなく飲食店や企業などもエゴサーチをする機会は増えたのではないでしょうか。
特にマーケティングを強化したいと考えている企業にとっては、ソーシャルリスニングを行う上で重要な情報収集方法の一つであることは事実です。
エゴサーチはばれるのか?
エゴサーチすること情報収集する上で重要かつ有効な方法となります。
しかし、自社や自社商品のことなどを必死でエゴサーチしていることが、世間や消費者に知られてしまうことに抵抗を感じる企業は少なくないでしょう。
検索行為などがアカウントユーザーにバレることはまずありません。
ただ、一部ブログでは訪問者の履歴が残る機能(足あと機能など)を備えているケースがあり、その場合は訪問したこと自体が相手に伝わってしまうため、閲覧用のアカウントを作るなどの工夫が求められるでしょう。
また、履歴が残る機能のないSNSであっても、コメントをした場合や、「いいね」ボタン等を押した場合には、それらのボタンを押したアカウントがバレてしまうので注意が必要です。
上記のようなアクションを起こさない限り、エゴサーチがバレることはありませんのでご安心ください。
エゴサーチを行うことによるメリットとデメリット!
エゴサーチのメリット
・企業や商品の知名度・人気度が把握できる
・ユーザーや消費者などの率直な意見がわかる
・競合他社の情報がわかることもある
・炎上や風評被害に即座に対応できる
エゴサーチのデメリット
・誹謗中傷や批判などを目の当たりにしてしまう
・情報を得る為に人でや時間を要する
・検索方法によっては有益な情報が得られないこともある
上記のようにデメリットはありますが、エゴサーチしないことにより、世の中のニーズとは異なった商品を作り続けてしまったり、企業活動を行ってしまったりするリスクが考えられます。
また、エゴサーチしないことによりSNS上などで誤った企業イメージや商品イメージが固定化されてしまうことがある為、日々確認し対策をする必要があります。
エゴサーチを効率化!
システム導入することにより、SNSを監視することが可能です。
弊社サービスであるOWL eyeは、TwitterなどのSNSやGoogle・Yahooといった検索エンジンを24時間監視できます。
ネガティブな投稿が発見された場合は、お客様指定のアドレスに通知が届くシステムです。
こちらを利用することで無駄な時間や手間をかけることなくエゴサーチが可能となります。
ネット監視システムOWL eye