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いつの間にか現れたビジネスプロフィールへの対処法!

2022/10/13

Googleビジネスプロフィール

いつの間にか現れたビジネスプロフィールへの対処法!

Google検索やGoogleマップで自社名、店舗名で検索したらいつの間にか店舗情報が掲載されている、、、(しかも写真付きで)!…こんな経験はありませんか?
そもそも登録した覚えがない…、前任者が作ったとは聞いていたけど…、業務に影響ないし気にしなくていいかな、などなど。
こんなお悩みや考えを持っている方は珍しくありません。
今回はGoogleビジネスプロフィールがなぜ自動生成されるのか、既に表示している情報でも管理することはできるのかを解説していこうと思います。

Googleビジネスプロフィール(GBP)は自動生成されるもの!

はじめに結論からお伝えすると、Googleビジネスプロフィールはインターネット上にあなたのビジネスに関する情報がある限り自動で生成されます。
ちなみに、これまでは現在のGoogleビジネスプロフィールのようなフォーマットは存在せず、ユーザーがそれぞれ自社ホームページなどに店舗情報をGoogleマップの位置情報と紐づけて公開していた状態でした。

これを見たGoogleが”世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにする”理念のもと、現在のGoogleビジネスプロフィール(GBP)の形を整えていきました。

そのためGBPは、ユーザーが自店舗の情報を登録しなくても、Googleのロボットがインターネット上の他サイトに掲載されている店舗情報(名称や住所など)を拾い集め、Googleマップ上に店舗情報を自動生成する仕組みとなっているのです。

なぜ自動生成されるの?

Googleビジネスプロフィールの自動生成は、Googleマップ上に限りなく現実に近い店舗情報を載せ、多くのユーザーに正確な地図情報を提供するために行われます。

実際にその場所に立った時の景観を確認できるGoogleストリートビューも同じ目的と言えるでしょう。
ストリートビューへのアクセスもGBPからワンクリックででき、起点はGBPに登録されている住所になっています。

また、生成されるタイミングについても自動生成ロボットに委ねられているため、
不定期で表示されて、一度表示されればその後も継続的に表示されていきます。
万が一自動生成の際に間違った情報が登録されていた場合、ユーザーの検索時に間違ったままの状態で表示されるため注意が必要です。

自動生成後のビジネスプロフィールは管理できるの?

自動生成されたGoogleビジネスプロフィールはGoogleアカウントさえあれば誰でも管理することができます。
しかし、誰でも管理できることはデメリットにも繋がります。

特に企業や店舗型ビジネスを行っている場合、第三者に管理権限が渡れば権限を取り返す作業が必要になります。
第三者に管理権限が渡ってしまえば情報の修正や掲載情報の一切を自社で管理することができなくなり、とても危険な状態となります。

そのためにも、自社や自店の情報が自動生成されているところを見つけたらいち早く管理権限を取得しましょう。

Googleビジネスプロフィールの登録方法はこちら

既にGBPが表示されている場合の管理方法もご紹介しています。
また、いまGBPでお困りの際はいつでもお問い合わせフォームからご相談を受け付けております。

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