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スマホが太る原因に!?「スマホ太り」を避けるには?

2021/10/15

NEWS

スマホが太る原因に!?「スマホ太り」を避けるには?

スマホの光が体内時計を狂わせる?

人の体内時計を司るホルモンの一つに「メラトニン」というものがあり、夜になると分泌され眠気を引き起こす働きがあります。しかし夜遅くまでスマホを眺めていると、画面から発せられるブルーライトが目を刺激してしまうことにより、脳は昼間だと誤認しメラトニンの分泌が抑制されます。
すると入眠を妨げ、寝つきが悪くなったり深い眠りを得られにくくなるなど、睡眠の質を落とす要因となってしまうのです。そして、睡眠の質は食欲を司るホルモンの分泌に影響を及ぼすことが分かっています。

ホルモンを適切にコントロールするには、質の良い睡眠が必要?

食欲を増進させる働きを持つホルモンに「グレリン」、反対に食欲を抑えるホルモンに「レプチン」というものがあります。
睡眠時間が短い場合、食欲増進のグレリンの分泌が増え、毎日7.5時間以上の睡眠を取ると食欲を抑えるレプチンが食欲を増進するグレリンが抑えられるという研究結果があり、十分な睡眠を取ることが食欲を適正にするだけでなく、代謝をアップし脂肪が燃焼されやすい体質になっていくんです!

最適な睡眠時間には個人差があります。

最適な睡眠時間は個人差があるものの、一般的に7時間~8時間といわれています。睡眠は90分間を1サイクルとしてレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返していて、入眠から最初の3時間はノンレム睡眠の占める割合が高く、その後はレム睡眠の時間が長くなって徐々に目覚めていきます。

長く眠るほどレプチンが増えるわけではなく、ダイエット効果を考える場合、5サイクル分の7時間半が理想的ですね!

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