内定辞退が急増!?意外な落とし穴とは。
2022/04/06
NEWS
今回はユーザーが意外と気にしているサイトをピックアップしてご紹介します。
中には過去の記事でご紹介したサイトもありますので、過去のコラムも併せてご覧ください!
1.2ちゃんねる
いわずと知れたまとめ系サイトです。
単に企業の情報だけでなく、誇張した内容も掲載されることがあるため
それを見て心象を落とす人も多いです。
過去の記事に2ちゃんねる・5ちゃんねるに悪評記事が掲載された際の対処法をまとめた記事がありますので、
ご覧ください。
求職者に限らず、企業の担当もよく見られる有名サイトです。
先ずはこうした掲示板の記事を優先して対策することをオススメします。
2.Googleビジネスプロフィール
Googleの検索結果画面に表示されている、第二のホームページともいわれている場所です。
日本でのシェア率が80%以上あり、様々な媒体で表示されているため、
Googleビジネスプロフィールに注力する企業も増加してきています。
Googleビジネスプロフィールの特徴は利用率が圧倒的に高いことです。
NAVITIME等の主要交通系アプリと比較してみると、市場規模は3倍にもなり、
地図アプリの利用率も国内約90%と大多数のシェアを獲得しています。
参照:https://www.waca.associates/jp/knowledge/56519/
そしてこのGoogleビジネスプロフィールには、口コミ機能があります。
そこに低評価が多く投稿されているとユーザーの印象にも大きな影響を与えることは間違いないでしょう。
弊社では運用代行サービスも行っており、
これまでに1,000社以上にサービス提供を行っております。
3.転職会議等口コミ投稿サイト
次に注意すべきは「転職会議」等の口コミ比較サイトです。
過去の社員が投稿するシステムがほとんどで、
そのシステムからユーザーからの信頼も高いサイトです。
平均年収や職場環境、社風といった求職者が知りたい情報を細かく記載しているため、
率直な意見も多く投稿されています。
しかしながら、中には誇張した表現もあり企業にとって風評被害を与えかねない投稿も見受けられます。
もし誇張した記事がある場合は早急に対処することをオススメしています。
まとめ
中途や新卒を問わずこうした箇所に印象を落とすものが多いと、他社と比較した時に印象の差で企業を選ぶ心理が働きます。
採用活動は企業が求職者を選ぶだけでなく、求職者も企業を選ぶことも含まれています。
そこで印象を落とすタネを放置していれば内定辞退だけでなく、応募数の減少や面接辞退など、じわじわと影響を与えることも考えられます。